2010年10月 の記事一覧

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太く短く自由猫が身上?

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太く短い、サバオの体型のことではない。野良猫は人間にこびず、ちゃっかりとして、テリトリーを守りながら子孫繁栄が身上。
ごはんにありつけるようになっても感情表現が淡白なサバオ。毎日はこないのでさかりの季節かもしれない。まだまだやせている。毛は喧嘩の成果栄養失調か、生えそろっていない。
サバオの【お気に入り大衆食堂】と化した我が家には、大きな威嚇を伴ったような声でやってきて、ものすごい勢いで食べ終わるとすたすたとお愛想なしで帰っていくのだけれど、時々、少しは毛づくろいをしてから去るようになってきた。なんとなくうれしいのだけれど、それはそれで、滞在時間が長くなったりすると、我が家の窓辺がちょっと騒がしくなったりするのが困りもの。
サバオが食堂の開業待ちを窓辺や庭先でするようになったので、その問題は深刻化するかと思いきや、意外にも性格がおっとりなのか、ボス格なのか、我が家の子たちには不必要に喧嘩を売らない子だったのが幸いだった。
とはいっても、うっかり網戸にはしておけなくなるので、やはりうちのにゃつらの苦情に耳を貸せば、みな、
「弊害は出ている!窓をあけて!テリトリーが侵害されている~!」
といっている。まあ、サバオはある程度の距離をおいているし、窓辺にすずなりのうちのにゃつらがいらいらして仲間内で取っ組み合いの喧嘩をはじめるわけでもないから、しばらく放置。

我が家の長老ネコがせっせと窓際にマーキングをしているけれど、長老のチッチはもはや飛ばないほど枯れているので問題なし。
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ネコリン・クラウスカイザー・ジェラルドGT

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かくして数日に一度は訪れるようになったサバオである。
よく観察していると、彼の声は近隣の玄関前で、しているような気がする・・・ご飯をもらっているのは我が家だけではないのかもしれないな、と思いながらもやっぱりやせこけているサバオを不憫に思うことが続いていたある日、外出先から戻ると近所のこどもたちが家の前でわいわい騒いでいる。覗いてみるとサバオが我が家の駐車場から高台になっている家の庭までがんばってよじ登っているところ。道路から2m近く高低差がある我が家なのでけっこうな至難であるがサバオはこどもたちの見守る中、がんばって我が家の庭に逃避した模様。しかもゆっくりと。こどもにはなぜかとても優しい彼は道行く子どもになでられたりもしているようだ。わたしにはしょっちゅう噛み付いているのにこの差はなんだ。
家の窓から外を見ていると、こどもたちが面白いことを言っている。
「あの子に名前をつけなきゃー」
「決めた!ネコリン・クラウスカイザー・ジェラルド・GTにしよう!」
なんとたいそうな、いや、立派な名前を瞬時に決めるのだ、こどもたち。仮称サバオになっているとは恥ずかしくて言えない大人であった。ところでGTってなによ、と思っていた頃時同じくして突っ込みをいれた別の子ども。
「GTってなによ」
「ガリガリの略!」
へー、ふーん。そっか。と口々にいいながら立ち去るチビたちに、Tは?Tはなんなのよ??と激しく突っ込みをいれたくなる大人気ない大人の私であった。それにしても昨今の子どもたち、小学生低学年レベルでアルファベットがわかるんだな・・・とへんなところで感心。

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ご飯が終われば立ち去るサバオの後姿は雄雄しいが、よわっちい。ちいさきころの栄養不足が原因しているのかもしれない。
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顔は立派にボスネコ級にでかいのにね。下半身に栄養が回らなかった。

そうそう、こどもたちは、サバオをみて
「かわいいねかわいいね!ほっぺがとってもかわいいね!」
と言っていたっけ。観察力鋭い子たちだわ・・・私はいわれるまでサバオのほっぺが垂れ下がっていることに気がつかなかったのだった。そこは太るとお肉がついてなくなるのかな。
ところでいったいサバオはいくつだろう。 sabaner.png

野良猫に餌をやるべからず?

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サバオの尻尾に天使の羽根発見!なーんてことをこの時期思っていた2009年4月。
冬場はまるまるしていたサバオだけれど、なぜか春先にきてどんどんとやせ細ってきた。ゆったり歩いてくる大柄な体格と、ボス猫の風格をもったほっぺがサバオのトレードマークのように思っていたわたしはショックを受けてしまった。

(やっぱし野良猫だったか・・・)

人を怖がらない威風堂々とした風情と威嚇交じりとはいえ、呼んだら声を出すあたり、飼い猫の可能性もあるかもなどと悠長なことを思っていたけれど、毛の生え変わりも手伝って日に日にぼさぼさになっていくサバオを、見ていられない。心が激しく動揺して、きりきり痛い。それは、ご飯をあげたいけれど、あげられないというジレンマのせい。
我が家の住宅地は田舎の僻地で、ほぼ徒歩30分以内に通勤用の車しか通らないような場所。よってお外を自由に行き来する飼い猫もたくさんいる上、去勢避妊も昔ながらの放置状態な家も中にはまだある。しかも、アメリカンショートヘアやペルシャが立派な首輪をつけて外を自由に闊歩していた時期もあって我が家周辺の野良猫のサイズが半端なくでっかい。でっかい猫にちょっかい出して腕に噛み付かれて一ヶ月間毎日通院するはめになったこともあった。そんなツワモノ揃いのうちの周辺の野良猫にうっかり餌なんかやってしまったら・・・

(我が家の飼い猫たちが萎縮するではないか)

我が家は完全室内飼いでこの時点で6匹の猫たちがいたのだった。
猫はー、やっぱり完全室内飼育で!これ原則!お外は病気があるから出ちゃだめよ~ご飯はちゃんと品質を確かめてから!冬は寒いからお水はお湯に~、などと、完全ぬるま湯状態で育て上げた王子様王女様然とした【にゃつら】が・・・
こんなでっかい5倍ほど声のでっかいぶさいくな面をしたサバオを受け入れるわけがない!
玄関先でご飯なぞやってしまったら、これから先、テリトリーにうるさい長老がマーキングを部屋中にはじめるだろう。外の子をかまって家の中に入れば玄関で腹をみせまくってうねりうねって甘えてくる自己主張の強い子が涙目で訴えるに違いない。好奇心旺盛な末っ子たちはいいとしても・・・
きっと、幸せな家庭内の均衡は崩れるだろう・・・そして何より、うるさくなけれど、近所にいいわけが立たなくなるではないか。
だめだ、無理!!
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そう頭が思った瞬間。
あ!!っという間にからだが勝手に動いて、家にある彼らのカリカリご飯を横流してしまっていた。
あーあ。
ま、いっか。
なるようになるだろ。
とにかく、しばらく見ているうちに通ってくるのにやせ細ってくる野良猫をそのまま放置できるほど、わたしは非情ではなかった。夫が「餌やってしまったの!!」と、怒っても、猫の僕と化している自分の夫はまったく問題ではない。なんとかなるだろ、多分。こうしてサバオの餌付けは本格化していくのだった。

サバオ、ご飯食べても返事もしなければ、食べ終わった後は御礼もいわずに振り返りもせずにさっさと去っていく。
人間の心、猫知らず・・・。 sabaner.png

時々顔を見せていたサバトラ白な猫

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我が家の住宅団地内には野良猫が多い。昼間は姿をほぼみかけないけれど、いろんな子が立ち替わり入れ替わり、我が家の庭先に姿を現している。さて、頃は2008年9月。また立派なでっかいサバトラ白ちゃんが我が家に姿を見せだした。
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野良猫というもの、人間の動きを察知したら一目散に藪の中へ消えていくのが身上、なのだけれど、この子は堂々としていて、ほぼ逃げない。呼んだらくるんじゃないかな?と常々思っていたのだけれど、2008年の12月も終わりに近づいた頃、家の角から玄関先をうかがっているその子に玄関から一度声をかけてみた。
「サバちゃん、サバ、サバ♪」
その瞬間、なんと、目が合った。
ミギャー!と大きな威嚇の混じったきたなーい濁声で、ゆっくりゆっくり、いや、ゆったりかな、こちらに来るではないか。

なんと、呼んだらくる子ははじめて。
しかも、お返事ができた。
信楽焼きのたぬきも驚く?とっても立派なタマタマがぶらぶらついていたので男の子に間違いない。
サバちゃん。仮称、サバオ。
我が家では、ミケはミケ、茶トラはライちゃん、黒はクロ、サビ猫はジェット等々、遊びに来る野良猫さんにはだいたい仮称がついていて、サバオの場合ももちろん、サバトラ柄の男の子だからサバ男と命名したまで。
女の子だったらかわいそうだけどサバ子になってたのだ。

この日から、仮称サバオは数日ごとにわりと頻繁に我が家の荒れ放題な庭先に姿を現すようになった。 sabaner.png

猫の王様と呼ばれる猫


眠くて眠くて仕方がないといった秋仕様のサバオ。
ぷっくりほっぺが復活してきましたよ? sabaner.png

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